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ミク
あ……
ミク
みんな、来てくれたんだね
ミク
……あのね、
この前、セカイの木が大きくなったんだ
ミク
最初は、奏の曲しかなかった
まふゆのセカイだけど……
ミク
奏と、絵名と、瑞希と出会って——
大きな木が育つくらい、想いが溢れたセカイになった
ミク
そのせいで、みんなは不思議な夢を見たけど……
ミク
でも、わたしは……少し、嬉しいんだ
ミク
このセカイが——まふゆの想いが、
大きく育ってる、ってことだと思うから
まふゆ
——ミク
ミク
あ……
まふゆ
ここで何してたの?
ミク
……みんなに、あの木のことを話してた
みんな? あ……
そっか、来てくれてたんだ
瑞希
応援しに来てくれたのかな?
今日もありがとね~!
絵名
あ、ちょうどよかったじゃん。
ねえ、私達の歌、聴いていかない?
ミク
みんな、歌うの?
瑞希
うん。この前のことがあったでしょ?
それで……なんだか、みんなで歌いたいなって話してたんだ
絵名
特にまふゆが、すっごくそわそわしてる感じだったしね
まふゆ
……そうかな
ふふ、ちょっとしてたかも
瑞希
夢だと、4人でいることもなかったしね。
だから一緒に歌って、
おんなじ気持ちと時間を共有したいって思うのかも
絵名
……うん、私も同じ
ミク
そっか……。
じゃあ、わたしも歌いたい
ミク
みんなの想い、一緒に感じたいから
うん、歌おう
みんなも、聴いてくれると嬉しい
——いくよ、『悔やむと書いてミライ』