5.4
ミク
みんなーっ!
類くんの誕生日パーティーへようこそ~っ☆
ではさっそく!
皆で類をお祝いするぞ! せーの——
類、誕生日おめでとう!
えむ
『おめでとう!』
寧々
『おめでとう!』
ミク
『おめでとう!』
ありがとう。
こうして誕生日をみんなと過ごせて、とても嬉しいよ
えむ
えへへっ! 類くんニコニコだ~☆
ミク
ねえねえ、今日はみんなでどんなことするのっ?
なんだろうね。
僕はまだ何も知らされていないんだけれど……
きっと、素晴らしいサプライズを
用意してくれてるんだろうねえ
寧々
うっ、そのことなんだけど……
すまん、類!
いろいろあって、サプライズは準備できなかった!
おや、そうなのかい?
えむ
えっとね、みんなで相談したんだけど
普通のサプライズじゃ類くんをビックリさせられないよねって
なって……
もうオレ達全員がロボットになるしかない、やら。
変形して宇宙で戦おう、やら……
変な方向へ盛り上がってしまったのだ
ミク
わあ! ロボットでユニバースなみんな、見てみたーい☆
フフ、僕もぜひ見てみたいな
実現できたらよかったんだがな……。
結局、お前を驚かせられるようなサプライズは思いつかなかった
寧々
だから今日は、別の方法でお祝いさせてよ
別の方法?
えむ
そう! 題して~~~……
類くんのお願い、何でも叶えますデイデイデーイ☆
寧々
デーイ……ってことだから、
やりたいこと何でも言って
本当に『何でも』叶えてくれるのかい?
も、もちろんだ!
ただし、実現可能なものに限るがな……!
フフ、そうだねえ……
それなら——みんなで、ショーがしたいな
寧々
えっ、ショーならいつもやってるけど……いいの?
ああ。こうして観客も来てくれていることだし……。
みんなで、楽しい時間を共有したいと思ってね
そういうことなら任せておけ!
類の誕生日に相応しい、最高のショーを披露するぞ!
寧々
『うん!』
えむ
『うん!』
ミク
ミクもミクも!
類くんのお願い、一緒に叶えさせて~!
フフ、ありがとうみんな
——さあ、お集まりの皆々さま。
我らワンダーランズ×ショウタイムのスペシャルショーを、
存分にお楽しみください
『世界を照らすテトラッド』