Comment: ※セカイの教室。レオニの4人がいる ※そこに、ミクが来る
ミク
……みんな、ここにいたんだね
一歌
星を見ながら、私達の今までを思い出してたんだ
ミク
一歌達の、今まで?
咲希
うん! 初めて4人で会ったのいつだったっけ?とか
初めてやった遊びなんだったっけ?とか!
穂波
咲希ちゃんのおうちで
ケンカしちゃった時のことも話したよね
38
ミク
へえ……。ちなみに、なんでケンカしちゃったの?
志歩
最後のお菓子を誰が食べるか、だよ
ミク
取り合いしちゃったってこと?
Comment: 苦笑
穂波
ううん。みんな、遠慮して譲り合っちゃったの
ミク
え?
咲希
じゃんけんに勝った人に
食べてもらおうってなったんだけど——
咲希
アタシ、わざと負けようとして
後出ししちゃったんだ
志歩
で、私がズルしたでしょって怒って
Comment: 納得
穂波
慌ててわたしと一歌ちゃんが止めに入ったんだけど……
一歌
ふたりとも全然話を聞いてくれなくて、
私は『もう知らない!』ってすねちゃって
穂波
わたしも、どしたらいいのかわからなくて、
泣きそうになっちゃってたな
ミク
……それで、どうなったの?
咲希
お兄ちゃんが来てくれて、『こいつが悪いんだな!』って
最後のお菓子を食べてくれて、仲直りしたよ!
一歌
今考えると、だいぶ変なケンカだよね
ミク
そうなんだ。
でも、みんならしいな
ミク
……けど、なんで今までのことを振り返ってたの?
Comment: ※レオニ4人、顔を見合わせて
一歌
……みんなでもう一度、考えたかったんだ
一歌
一緒にいられた時間と、いられなかった時間のこと
Comment: 他の3人うなずく
咲希
離れ離れになってた間は
すごく寂しかったし、つらかったけど……
咲希
でも、あの不思議な夢のおかげで、
その時間も無駄じゃなかったのかもって思えたんだ
穂波
一緒にいられることがどれだけ幸せで、
大切なことなのか、改めて教えてもらったよね
志歩
もうちょっと他の方法もあったと思うけどね
Comment: ※ふふ、と笑うレオニ4人 ※ミク、そんな4人を見てほほ笑み
ミク
……みんな、またひとつ成長したね
一歌
これって、成長って言っていいのかな?
ミク
もちろん。
だからあの木も、あんなに大きく成長したんだよ
一歌
そうだよね。でも、あんまり実感がなくて
ミク
それなら、1曲演奏してみない?
ミク
みんなの想いから生まれたあの曲を——
今のみんなの全力でね
ミク
そうすれば、きっとわかるよ
Comment: ※レオニ、顔を見合わせうなずく
一歌
ミク、お願い!
Comment: ※全員、観客の方を向いて
ミク
うん。そうこなくっちゃ!
ミク
さあ! みんな、いくよ!
Comment: みんな=一歌達に
咲希
『needLe』!
志歩
『needLe』!
一歌
『needLe』!
穂波
『needLe』!
ミク
『needLe』!