ルカ
……ふあ……。
今日はここでお昼寝しようかしら
えむ
あ! ルカお姉さん、みーつけた!
ルカ
あら? みんな、どうしたの?
ルカさんを捜していたんだ。
今度、打ち上げに参加してもらえないかと思ってね
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ルカ
打ち上げ?
アークランドで、課題のショーをやっただろう?
その打ち上げだ!
寧々
って言っても、みんなでお菓子とか飲み物を
持ち寄ってわいわいするだけなんだけど……
ルカ
まあ、素敵ね。わたしも参加していいの?
ルカさんのアドバイスのおかげで、
前に進むことができたからね
もしよければ、参加してくれないかな
ルカ
ふふ。そういうことなら、喜んで
えむ
やった~!
今回のショーは、ワンダーランズ×ショウタイムにとっても
大きな挑戦だったからな。
存分にっ! 互いを称え合うぞ!!
えむ
合うぞーっ!
寧々
テンションがおかしくない……?
フフ。でも僕も、司くんの意見には賛成かな
稽古の段階から、かなり試行錯誤を重ねた
ショーだったからね
みんなの協力がなければ、
形にすることも難しかったはずだ
寧々
たしかに、かなり難しかったな。
けど、だからこそやりがいがあるっていうか……
えむ
うん! みんな、すっごくカッコよかったよ!
そして脚本にも演出にも、
これまでの“さらに先”を目指すという熱があった。
演じていて、とんでもなくワクワクさせられたぞ
それは演出家冥利に尽きるね
……正直、少しの悔しさもあるんだ。
全力を出しても、届かない場所がある。
そう思い知らされたからね
ルカ
類くん……
けれど、それ以上に、今はわくわくしているよ
僕は——僕達は、まだまだ成長していける。
そしてその先には、きっとまだ見ぬ世界が広がっているはずだ
想像するだけで、気分が高ぶって——
歌いたくなってくるね
お前、いつも絶妙に唐突だな……?
そこは自分に正直だ、と言ってほしいな
寧々
まあ、いいんじゃない? せっかくだし
えむ
ルカお姉さんも、一緒に歌お~!
ルカ
ええ。なんだか楽しそう~♪
皆、ありがとう
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見守ってくれていた君達にも——
僕の今の想いを、聴いてもらえるかな
——アイリッド