3.6
レン
じゃあ、もう一度練習しようか
8.6
レン
——みんな、LUMINAグランプリ決勝進出おめでとう!
ミク
『おめでとう!』
KAITO
『おめでとう!』
KAITO
このタイミングで曲が入って、
客席の方からリンちゃん達が走ってくる……
うん。流れは大丈夫だね
ミク
お祝いライブ、楽しみだね!
あ……そろそろ時間だし、みんなを呼んでこようか
レン
それなら僕は、最後にステージのチェックをしておくよ
KAITO
わかった。
じゃあ僕達で迎えに行こうか
ミク
うん。いってきまーす!
レン
照明のチェックはすんだから、
あとは……あれ?
みのり
レンくーん!
レン
みんな……!
どうしてここに?
実は、朝から花畑の方で練習してたんだ。
決勝に向けてトレーニングしておきたかったから
愛莉
レンくん達はステージで準備してたから
声をかけなかったんだけど……
なんかわたし達、ちょっと空気読めてなかったみたいね
レン
そんなことないよ。
呼びに行った二人も、すぐ気づいて戻ってくると思うから
レン
ところで、みんなはいつから練習してたの?
たしか、集まったのは朝の5時半ね。
いつもよりトレーニングを多めにやろうってことになったの
レン
そんなに朝早くから頑張ってたんだ……。
みんな気合十分だね
うん。——もっともっと力をつけたいって思って
今回のイベントで改めて感じたんだ。
希望を届けることの難しさと……届けられた時の嬉しさを
だからもっと力をつけて、
困難を乗り越えていけるようになりたいなって思ったの
それに、私達が決勝ステージを勝ち抜く姿を見てもらえたら
あの子達の希望になれるかもしれないしね
レン
……本当に遥ちゃんは、いつでも真剣だね。
どんな時も希望の星を見つめてる、って感じるよ
みのり
そう……! そうなのレンくんっ!
みのり
遥ちゃんのかっこいいところは無限にあるのですが、
やっぱりイチオシはそのまっすぐな眼差し!
みのり?
みのり
明日への希望を信じて見つめるその世界で一番綺麗な眼差しが、
わたし達のハートをわしづかみに——
愛莉
はいはい、そこまでそこまで~
レン
ふふっ、でもみのりちゃんが言ってたこと、すごくわかるな
え?
レン
いつも真剣な遥ちゃんの目を見てると、
あんな風に頑張りたいなっていう気持ちがわいてくるから
レン
そんな遥ちゃんの姿に希望をもらった人も
多いんじゃないかな
……ありがとう、レンくん
これからもそんな風に思ってくれる人達のために、
頑張りたいな
……ねえレンくん。
ライブまではまだあと少し時間があるよね?
レン
え? うん。まだ余裕はあるけど……
よければ1曲だけ、ライブさせてもらってもいいかな。
今、すごく歌いたいんだ
レン
——うん! もちろんだよ
一緒に歌いましょう
みんな、ありがとう
それじゃあ、聞いてください。
——『Polar Star』