6
ミク
ん~、なんだろう……?
9.1
MEIKO
きっとミクはいっぱいあるから、
悩んじゃうわよね!
レン
あれ? みんな何やってるの?
ルカ
あら、レン、カイト
KAITO
もしかして、ここに集まってくれたみんなと
おしゃべりしてるのかい?
リン
みんな? ……あ!
リン
みんな、もう集まってくれてたんだね!
気づかなくってごめんね~!
ミク
実は今、今年一番がんばったことについて話してたんだ。
レン達はがんばったことって何かある?
レン
がんばったことか……。
あ、オレは、カイトと二人でかっこよく歌う練習を頑張ったよ!
KAITO
たしかに、かなり練習したね。
ちょっと入れ込みすぎて、顔がしばらくキリッとしちゃってたな
ルカ
あの時のカイトは少し面白かったわね
MEIKO
まあ、そんな感じで頑張ったことを話してたんだけど——
ミクだけなかなか出てこなくって
レン
ミクはなんでもがんばるから、
選ぶのが大変なのかもね
ミク
うーん、というか……
いつも同じになっちゃうんだよね
レン
え? 同じ?
ミク
あの子達を見守って、みんなのために歌を届ける——
いつもそれを一番がんばってるから
ミク
でも、それだといつもと変わらないから
どうしようかなって
リン
そういうことだったんだ!
えへへ、ミクらしいね
MEIKO
ていうか、それならそれでいいじゃない!
ミクらしくて、とっても素敵だと思うわ
ミク
そう……かな?
それなら、そうさせてもらおうかな
ミク
——みんなは、今年何を頑張った?
よかったらわたし達に教えてほしいな
ルカ
それから、一生懸命頑張った自分のことを
たくさん褒めてあげてちょうだいね
MEIKO
そうね! どんな小さなことでも、
ちゃーんと『えらい! 頑張った!』って褒めてあげるのよ!
KAITO
——それじゃあ僕達は、
今年頑張ってきたみんなに最高のライブを見せようか
レン
うん! みんなに花丸を贈る気持ちが届いたら嬉しいな!
ルカ
みんな、準備はいいかしら?
リン
うんうん! いい声出てる!
じゃあ、その調子でいっちゃおーう!
ミク
——『千本桜』!