THE CENTER THEATRE
他劇団の役者
『——今こそ、この扉を開く時!』
司
(……さすがだな)
司
(劇団アラウミ、乙女企画——。
有名な劇団から、知る人ぞ知る劇団まで
集まっているだけのことはある)
有名な劇団から、知る人ぞ知る劇団まで
集まっているだけのことはある)
えむ
はあ~!
これもすっごくおもしろかったね!
これもすっごくおもしろかったね!
寧々
うん……!
正直、どの劇団が優勝してもおかしくないって感じだよね
正直、どの劇団が優勝してもおかしくないって感じだよね
類
ああ。どの劇団もハイレベルだからね
類
しかし——次は優勝候補と言われている劇団だ。
更に期待できそうだよ
更に期待できそうだよ
司
……旭さん達のチームか……
司
ん? なんだ?
急に劇場が……
急に劇場が……
王子
『——うーん、見つからないなあ!』
寧々
あ……!
旭さんが、客席から……!
旭さんが、客席から……!
王子
『もしかして君かい!? 僕の運命の人!』
寧々
えっ、わ、わたし!?
王子
『それとももしかして……たくましい腕の君かい!?』
他劇団の役者
オ、オレ!?
王子
『うーん、どうも違うようだな……。
こんなに探してもいないなんて、
僕のプリンセスは一体どこにいるんだろう?』
こんなに探してもいないなんて、
僕のプリンセスは一体どこにいるんだろう?』
類
……フフ、掴みはばっちりだね
司
(なるほど、旭さんは『運命の姫を探す王子』だったか)
司
(隣で稽古を見てはいたが、
通しで見るのは初めてだ)
通しで見るのは初めてだ)
司
(どんなショーになるのか……楽しみだな)
王子
『ああ、どうしてこんなに探しても
僕のプリンセスは見つからないのだろう?』
僕のプリンセスは見つからないのだろう?』
王子
『はっ! もしや、悪い竜に囚われている……!?
ならば助けださないと!』
ならば助けださないと!』
小鳥
『王子、王子!
そもそも、姫はどんな人か知ってるの?』
そもそも、姫はどんな人か知ってるの?』
王子
『そりゃあもちろん!
僕のプリンセスは、
それはそれは深い愛で僕を包み込んでくれる存在さ!』
僕のプリンセスは、
それはそれは深い愛で僕を包み込んでくれる存在さ!』
小鳥
『深い愛ねえ……。
なんだか漠然としてるなあ』
なんだか漠然としてるなあ』
王子
『……ねえ、本当に僕のプリンセスはいるのかな?』
老いた猿
『ふむ。
なぜそう考えるんだい?』
なぜそう考えるんだい?』
王子
『昔、僕を育ててくれたばあやに、
いつかあなたを深く愛する人が現れるでしょうって言われて、
ずっとそう信じてきたけれど……』
いつかあなたを深く愛する人が現れるでしょうって言われて、
ずっとそう信じてきたけれど……』
王子
『僕は王子なのに、バカで、役に立たないから……
こんな僕を愛してくれる人は、本当にいるのかなって』
こんな僕を愛してくれる人は、本当にいるのかなって』
王子
『ああ……そうか。
やっとわかったよ』
やっとわかったよ』
王子
『愛をもらおうとするんじゃなくて、
僕は、ただ、愛そうと思えばよかったんだ』
僕は、ただ、愛そうと思えばよかったんだ』
王子
『そして、共にいたいと思える誰かと生きて……
愛を育てていけば』
愛を育てていけば』
王子
『本当は誰だって——僕のプリンセスだったんだ』
司
…………
司
(伝わってくる)
司
(王子の胸に広がるあたたかさが、こちらにまで——)
司
……さすが旭さんだ
類
そうだね。
脇を固める皆さんも含めとてもレベルが高かった。
……脚本も演出も巧みで、思わずのめりこんでしまったよ
脇を固める皆さんも含めとてもレベルが高かった。
……脚本も演出も巧みで、思わずのめりこんでしまったよ
寧々
うん……
寧々
でも——
司
負ける気はしない、だろう?
寧々
ちょっと、人の台詞取らないでよ
司
前のお返しだ!
役者ならば誰でも、いい台詞はほしいものだからな
役者ならば誰でも、いい台詞はほしいものだからな
えむ
えへへっ♪
みんなすーっごくメラメラしてるね!
みんなすーっごくメラメラしてるね!
司
ああ。
何せ——今から最高のショーができるのだ
何せ——今から最高のショーができるのだ
司
では、皆に見せようではないか
司
ワンダーランズ×ショウタイム、
その進化した姿を!
その進化した姿を!
えむ
うん! いっくよ~!
えむ
みーんなニコニコ笑顔にしちゃおう!
わんわん~~~~
わんわん~~~~
司・えむ・寧々・類
『わんだほ~い!』
榊
(……ん~。次でやっと最後か)
榊
(どこの劇団も悪くなかったけど……
想像の範囲内って感じだなぁ)
想像の範囲内って感じだなぁ)
榊
(面白かったのは、玄武旭くらいかな。
とにかく演技の引き出しが多い。
彼の力でショー自体のクオリティも一段階上がっていた)
とにかく演技の引き出しが多い。
彼の力でショー自体のクオリティも一段階上がっていた)
榊
(……やっぱり使えそうなのは彼ぐらいかな)
???
『お兄ちゃんお兄ちゃん!
あのお話、また聞かせて!』
あのお話、また聞かせて!』
???
『ああ、いいよ。
本当にエミリーはあの話が好きだね』
本当にエミリーはあの話が好きだね』
榊
ん……?
榊
(ああ……。最後はあの、神代くんの劇団か)
榊
(今回はどこまでやれるか……お手並み拝見ってとこかな)
旭
さあ、いよいよだ……!
旭
(合同練習のときからすでに、かなり完成度が高かったけど——)
旭
(みんなの、あの自信。きっと“何か”やってくれる)
旭
(どんなショーになるんだろう……!)
とある青年
『——昔むかしあるところに、
勇敢な王子様と、優しいお姫様がいました』
勇敢な王子様と、優しいお姫様がいました』
とある青年
『王子様は、魔王に捕まったお姫様を助けるため
たくさんの試練を乗り越え、そして——』
たくさんの試練を乗り越え、そして——』
とある青年
『ついに魔王を打ち倒しました』
王子
『姫! かの魔王を打ち倒し、お迎えに参りました!』
姫
『ああ、王子……! 愛しい人!
あなたとならば、どこまでも行けましょう!』
あなたとならば、どこまでも行けましょう!』
とある青年
『そうしてふたりは結ばれ、幸せに暮らしましたとさ。
めでたし、めでたし』
めでたし、めでたし』
とある青年
『——そしてここからはその先。
めでたしめでたしの、後のお話です』
めでたしめでたしの、後のお話です』
司
(さあ、行くぞ——!!)
ブレス
『はぁ……。なぜこうなってしまうのだろう』
ブレス
『ハートのことを大事に思っているのに、
顔を合わせればお互いケンカ腰になったり、
嫌味を言ってしまったり……』
顔を合わせればお互いケンカ腰になったり、
嫌味を言ってしまったり……』
ブレス
『いや……理由はわかっている。
王子としての仕事が忙しすぎるせいだ』
王子としての仕事が忙しすぎるせいだ』
ブレス
『ハートもそれはわかっているからこそ、
手助けしようとしてくれている……。なのに俺は……』
手助けしようとしてくれている……。なのに俺は……』
ブレス
『いや——きっと話しあえば、新たな道が開けるはずだ』
ブレス
『人と人も、国と国も、手を取りあえばこそ繁栄する。
愛し合う者同士ならなおさらだ!』
愛し合う者同士ならなおさらだ!』
ブレス
『よし、仕事を終えたらハートに会いに行って
とことん話し合おう!』
とことん話し合おう!』
ニド秘書官
『……ふぅ。相変わらず、体力だけはありますね』
ニド秘書官
『しかし、困りました。
早く弟君様にその座を渡していただきたいというのに』
早く弟君様にその座を渡していただきたいというのに』
ニド秘書官
『やはり——あの手を使うしかなさそうです』
ブレス
『ハート、俺達はちゃんと話し合って——うっ!』
ハート
『ど、どうしたのブレス?』
ブレス
『は……話し……合……』
ブレス
『——よし! 今日の仕事はこれで終わりだ!』
ハート
『え……。
このあとは、隣の国の使者と調停の話をする予定じゃ……』
このあとは、隣の国の使者と調停の話をする予定じゃ……』
ブレス
『そんなことをしても国の仲が悪いのは直らないだろう?
それより、ハートと遊びに行ったほうがいいさ!』
それより、ハートと遊びに行ったほうがいいさ!』
ハート
『ブレス! 山の方で異変があったらしいの。
黒い雲が渦巻いてるって。
みんなが心配してるから、誰か調査に行かせたほうが……』
黒い雲が渦巻いてるって。
みんなが心配してるから、誰か調査に行かせたほうが……』
ブレス
『はぁ、心配しているだけなら放っておけ。
そんなところまで気にしていたら疲れるだけだ』
そんなところまで気にしていたら疲れるだけだ』
ブレス
『民の声なんて、聞いているフリをしておけばいい』
ハート
『え?』
ブレス
『奴らは俺達がどれだけ“みんなで幸せになれるように”、
“苦しむ者が一人でも減るように”と考えたところで、
その努力をわかろうともしない』
“苦しむ者が一人でも減るように”と考えたところで、
その努力をわかろうともしない』
ブレス
『自分達に都合がいいルールができた時だけこちらをおだて、
そうでなければ文句を言うだけだ。
そんな奴らのために汗水垂らす必要はない』
そうでなければ文句を言うだけだ。
そんな奴らのために汗水垂らす必要はない』
ハート
『あ……』
ハート
『違う……。
たしかに、今のブレスは私と一緒にいてくれる。でも……』
たしかに、今のブレスは私と一緒にいてくれる。でも……』
妖精
『はぁ、はぁ……ハート姫~!』
ハート
『あら? あなた……!
以前、ブレスと一緒に私を助けに来てくれた妖精さん?』
以前、ブレスと一緒に私を助けに来てくれた妖精さん?』
妖精
『うん!
あたしは悪い魔法の力を嗅ぎ取れるから、
魔王を倒しに行く王子さまの旅を手伝ってたんだ!』
あたしは悪い魔法の力を嗅ぎ取れるから、
魔王を倒しに行く王子さまの旅を手伝ってたんだ!』
妖精
『それで、さっき山からすごく嫌な臭いがしたから、
王子さまに伝えようとしたんだけど……』
王子さまに伝えようとしたんだけど……』
妖精
『王子さまからも同じ臭いがするの!
だからもしかしたら、王子さまは山の何かに
呪われちゃってるんじゃないかって思って……!』
だからもしかしたら、王子さまは山の何かに
呪われちゃってるんじゃないかって思って……!』
ハート
『え……!? 呪い……!?』
ハート
『そっか、だからブレスは……!
どうして早く気づけなかったんだろう……』
どうして早く気づけなかったんだろう……』
ハート
『ううん、それより——妖精さん!
呪いはどうやれば解けるの?』
呪いはどうやれば解けるの?』
妖精
『解く方法は一つしかないんだ』
妖精
『呪いをかけられた本人が、
呪いの元凶となってる物を壊すの。つまり——』
呪いの元凶となってる物を壊すの。つまり——』
妖精
『王子さまが山に行って、
呪いのアイテムを壊さなくちゃいけないんだ!』
呪いのアイテムを壊さなくちゃいけないんだ!』
旭
(……やっぱりワンダショはすごいな)
旭
(役者はたった4人。
なのに、とても壮大な話に見える)
なのに、とても壮大な話に見える)
旭
(これも類くんの演出がなせる業だろうな)
旭
(それに……司くん達の演技もずいぶんレベルアップしていたし、
ここからの展開にも期待ができそうだ!)
ここからの展開にも期待ができそうだ!)
旭
(……司くんは最後の絶望を、
どんな風に演じるんだろう?)
どんな風に演じるんだろう?)
ハート
『はぁ……なんとか岩場を越えられた……』
妖精
『それにしても、あのニドって人が悪い人だったなんて
びっくりだったね!
眠らせて置いてきたけど、あとでちゃんと連れてかないと!』
びっくりだったね!
眠らせて置いてきたけど、あとでちゃんと連れてかないと!』
ブレス
『ああ……そうだな……』
司
(——間もなく、例のシーンだ)
司
(大丈夫だ。練習は何度もした)
ハート
『呪いの花までは、あともう少し……!
ブレス、あの坂道を登り切れば頂上よ!』
ブレス、あの坂道を登り切れば頂上よ!』
ブレス
『ああ……。
ありがとう、ハート……』
ありがとう、ハート……』
ブレス
『……そうだ、あともう一息だ……。
あともう少しで、この呪いも……』
あともう少しで、この呪いも……』
ブレス
『う……っ!』
ハート
『ブレス!?』
妖精
『……っ、ひどい臭い!
呪いが濃くなってる!』
呪いが濃くなってる!』
ハート
『花まで、あともう少しなのに……!
ブレス!』
ブレス!』
司
(——ここだ)
司
(絶望に飛び込め!!)
司
(オレが絶望するならばきっとその時は——夢を失う時だ)
司
(だが、オレが夢を諦めない限りその瞬間は訪れない。
決して絶望もしないだろう)
決して絶望もしないだろう)
司
(しかし……ひとつだけ可能性はある)
司
(もしも——)
司
(もしも『世界』のほうが変わったら)
司
(そして、その世界にどれだけ抗っても、
オレが無力なままだとしたら——)
オレが無力なままだとしたら——)
司
…………!
司
……ここは……駅前……?
司
なぜ、こんなに荒れ果てて——
司
いや……そうだ。
思い出した
思い出した
司
……変わってしまったんだ。いつの間にか
司
この世界は——憎み合う世界に
声
許せない
司
……!
声
僕はただ普通に暮らしたいだけなのに……
声
どうしてこんなに苦しいの?
声
——そうか、あいつらのせいだ
声
そうだ……あいつらがいなければ——
司
……っ
声
話せばわかると言いたいのか?
そんなのは理想論にすぎん
そんなのは理想論にすぎん
声
そうだ、現実は違う
声
あいつらが私を苦しめてるの。
だから邪魔なあいつらさえいなくなれば——
だから邪魔なあいつらさえいなくなれば——
声
そうよ! そうすれば——幸せになれる!
司
違う……!
司
それではみんなで笑顔になれない。
誰かが傷つき泣くことになる
誰かが傷つき泣くことになる
司
みんなで笑顔になるんだ!
そしてそのために、オレは……ショーをやる!
そしてそのために、オレは……ショーをやる!
司
今こそ、笑顔を届けに行くのだ!
司
『さあ、幕が上がるぞ!
勇者ペガサスが皆の夢を守りに行く!』
勇者ペガサスが皆の夢を守りに行く!』
声
ショー……?
そんなもの見てる時間はないの
そんなもの見てる時間はないの
声
作り物で喜んでいるほど暇じゃないんだ。
帰ってくれ
帰ってくれ
司
……っ。
ならば——!
ならば——!
司
『道化師のショーだ!
お嬢さんの笑顔のためなら、地球に玉乗りでもしてみせよう!』
お嬢さんの笑顔のためなら、地球に玉乗りでもしてみせよう!』
声
そんなことより、私を救ってくれる人はどこ?
声
不幸をばらまく連中を叩きのめさなければ!
司
…………!
司
いいや……!
まだだ! 何度でもやってみせる!
まだだ! 何度でもやってみせる!
司
みんなが笑顔になるまで、何度でも!!
司
……はぁ、はぁ……
司
『——これは、小さな希望の物語だ』
司
『憎み合う人々が、また手を取り合えるようになる。
そんな、小さな——』
そんな、小さな——』
声
もういいよ
司
え?
声
そういうの、くだらないよ
声
一瞬だけ楽しんで、笑って……。
そんなこと繰り返してどうするの?
そんなこと繰り返してどうするの?
声
お腹が膨れるわけでもない。
病気が治るわけでもない
病気が治るわけでもない
声
そのくせ、愛とか、希望とか、
キラキラしたものばかり見せられて……
何も持ってない自分が惨めになる
キラキラしたものばかり見せられて……
何も持ってない自分が惨めになる
司
そんな…………
声
それに……みんなで笑顔に?
声
それこそいらないよ
声
僕たちを苦しめるあいつらに、笑顔になる資格なんてない
司
…………!!
声
俺は行く。
こんなところにいても時間の無駄だ
こんなところにいても時間の無駄だ
声
まったくだ。
ひとりでも多く、敵を……敵を叩きのめさないと
ひとりでも多く、敵を……敵を叩きのめさないと
声
誰も近づかないで、誰も……
声
そういうのも全部、くだらない……
司
……おい!! 待て!!
どこへ行くんだ!?
どこへ行くんだ!?
司
——待ってくれ!!
えむ
……やっぱり……
えむ
やっぱりダメだったね、司くん……
司
えむ……
類
……まったく、直視しがたい現実だ
類
こんなにも人が憎み合えるなんてね
司
あ……
類
……垣根を超えるショーなんてなかった
類
ショーは、無力だ
司
類……!
司
……いいや! いいや、まだだ!
司
諦めたら終わりだ!
笑顔は戻ってこない!!
笑顔は戻ってこない!!
司
だから、ショーを続けるんだ!
そうすればきっと——
そうすればきっと——
寧々
でも、誰も見てくれない……!
寧々
みんな、誰も信じられなくなって、家から出てこなくなって……
歌も届かない……
歌も届かない……
司
……それでも!
司
それでも、諦めたらおしまいだろう!
類
僕達が諦めずにいるだけじゃ駄目なんだ!
司
…………!
類
観客が——ショーを求める人々がいなければ、
ショーは無意味になる
ショーは無意味になる
類
…………無意味になったんだ
司
そんな…………
司
(誰も——必要としていない?)
声
もういいよ
司
(オレ達のショーも、笑顔も……いらない?)
声
そういうの、くだらないよ
司
(ならオレは……)
司
(オレは、もう——)
榊
ん?
旭
え……?
ブレス
『……もう、いい』
ブレス
『ありがとう、ハート……』
ブレス
『だが……もう無理だ。
俺には、どうにもできない』
俺には、どうにもできない』
ハート
『……ブレス! ブレスったら!
あなたらしくもないわ!』
あなたらしくもないわ!』
ブレス
『いいんだ。もう』
ブレス
『俺が何をしようと、
人は憎み合い、国は争い続ける』
人は憎み合い、国は争い続ける』
ブレス
『平和のためにどうすればいいのか考え続けても、
行動し続けても、どうせ……何も変わらない』
行動し続けても、どうせ……何も変わらない』
ブレス
『——全て、無意味なんだ』
旭
…………!
旭
司くん…………?
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